ここでブランド戦略系コンサルティング会社の概要や他社にない特色を紹介していきたいと思います。
博報堂ブランドコンサルティングは、1999年博報堂内部の社長直轄組織としてブランド戦略のために設立され、2001年にコンサルティング企業としての専門性を高めるために独立した会社です。
広告会社が培ってきたマーケティングノウハウに、戦略コンサルティングのスキルを加えたサービスを提供できることが博報堂コンサルティングの強みであり、独自性です。
2011年には博報堂内でM&Aや海外事業戦略支援などを担当していたコーポレートデザイン部を統合し、さらにその業務の幅は広がっています。
ランドーアソシエイツはアメリカを発祥とする、製品・企業のブランド戦略系コンサルティングを手がける企業です。
世界最大級の広告/コミュニケーションサービスグループWPPのメンバーでもあります。
東京には1972年にオフィスが開設されました。
多くの世界的企業、例えばペプシコーラやケンタッキーフライドチキン、マイクロソフトなど多数の仕事を手がけています。
日本においても日本郵政グループや明治ホールディングス、キッコーマンなど枚挙の暇がありませんし、長野オリンピックなどのイベントも手がけています。
リスキーブランドは2001年に創立された日本の会社です。
ブランディングのポイントを「探しだす技術(インサイト)、あしたを描く知恵(ストラテジー)、魅せる力(デザイン)」としておりマーケティング、マネジメント、デザインのプロフェッショナルが集まった企業です。
国内外の企業に総合的なブランド戦略を提供しています。
シー・アイ・エーの由来はCreative Intelligence Associate = クリエイティブな知性を持つ集団です。
2000年にはロサンゼルス・オフィスと共同で、ブランド構築を専門とするThe Brand Architect Group (ブランド・アーキテクト・グループ)を設立しています。
ユニクロの原型の開発や格安航空のPeachのブランド戦略系コンサルティングランディングなど幅広い業界でデザインを提供してきました。
国内からグローバル企業まで、商品やサービスに対して、ブランドを新規開発、再活性化することの出来る組織として、世界的に注目されている企業です。
グラムコは1987年設立された日系最大のブランド戦略系コンサルティングです。
日本企業の中国での活動のサポートをを手掛け、「アジアナンバーワンのブランディングファーム」を目指す存在です。
上海に中国法人を設立し、北京にも支社を持つなど中国市場でのブランド構築支援をおこなっています。
アメリカやフランス、インドの会社と提携するなど、その活動はこれからも広がりを見せていくでしょう。